どうもサウナライフです。
今回はサ旅8施設目、『泉天空の湯 羽田空港』へやってきました。
こちらは2022年12月にできた、第3ターミナル(国際線)直結の24時間営業のスーパー銭湯になります。
第1、2ターミナル(国内線)利用の方は無料シャトルバスで計10分ぐらいの移動が必要ですが、
お値段は4800円と少し高めですが、タオルセット、館内着も着いてますし、岩盤浴や仮眠などの休憩スペースも加味すると
妥当なお値段だと思います。
1つだけ注意点です。
サウナ室(ドライサウナ)
かなり広めのタワー型で15人ほど入れます。熱源は電気式のドライ型(ストーン)です。
電気で石を温め、その石が熱や遠赤外線を発することにより室内が温められるという仕組みです。
オートロウリュが10分に1回ありますので、湿度もあります。
サウナストーブはメトス製のZIELというストーブです。
サウナストーンを効率的に積みやすく、中温から高温のサウナ室にしたい場合は非常に便利なストーブです。
メトス社 ZIEL https://metos.co.jp/products/ziel
温度は95℃(最上段)でかなり熱く感じました。
サウナ室(漢方スチームサウナ)
こちらは低温の漢方を直接蒸したスチームサウナになります。
スチームが出てくる噴気孔に漢方を直に置いているのでいい匂いが室内に充満しています。
水風呂
ドライサウナを出てすぐ目の前に水風呂があり、動線が完璧です。
水風呂の隣には、38℃前後の炭酸泉もありますので水での掛け湯が苦手な人は隣の炭酸泉がおすすめです!
温度は16℃前後でしっかりチラーが効いています。
室内の窓がかなり大きいので露天に出なくても良い景色を見ながら入浴ができます。
ととのい
男性側は飛行機を見ながらの外気浴ができます。
全国でここ以外に飛行機の離発着を見ながら外気浴ができるところはあるのでしょうか。
デッキチェアが3脚ありそちらでととのうことができます。
もし冬の時期で寒くて外気浴ができない場合はデッキチェアの隣に寝湯がありますので、そちらもおすすめです!
まとめ
24時間営業ということで、休憩室(下記写真)で泊まることも可能です。
無料の貸し出し毛布もありますし、貴重品は浴室内のロッカーに入れておけば、盗難の心配もありません。
コンセントもついていましたので、ケータイ等の充電も寝ている間にできますよ。
1つだけ追記ですが通常入館料に加えて深夜料金というのが加算であります。
深夜25:00〜早朝5:00の間に在館していると4000円が自動的に加算されます。
なので泊まりを考えている方は通常入館料4800円+深夜料金4000円がかかり、計8800円は最低でもかかります。
宿泊も仮眠スペースで過ごすとなると少し割高な気はしますが、第3ターミナル直結で外国人観光客もターゲットにすると考えると、普通なのかなと思ってしまいます。
ただしお風呂は天然温泉に加えて、炭酸泉やジャグジーバスなどかなり本格的で
長距離の移動で疲れた方などはかなり疲労が取れると思いますよ。
アクセス
アクセスは第3ターミナル2Fの到着ロビーの手前の通路を左折してください。
上の写真のような緑の看板が見えてきますので、看板を右折すると後は道なりです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
↓
コメント