東京都 渋谷区『渋谷SAUNAS』新たな聖地誕生か?9つのサウナ室がある渋谷の楽園!

サウナ特化型

どうもサウナライフです。

今回はサ旅7施設目『渋谷SAUNAS』へやってきました。

渋谷SAUNASは、あのサ道の作者「タナカカツキ」先生がプロデュースをされ

しかも男女入れ替わりでサウナ室が9つあり、

渋谷から徒歩5分にとんでもないのができたと話題になりました。

若干迷いながらゆっくり歩いて渋谷駅からは徒歩7分ほどで着きました。

Google mapでは徒歩5分で着くようになっていますね。

男性はまだ予約入場しかできませんので公式サイトから予約をしてからいきましょう。

渋谷SAUNAS公式HP https://saunas-saunas.com/

2023年1月末時点では男性は完全予約制2時間、女性は予約不要となっております。

今回は18:20〜20:20に予約し18:10頃到着しました。

予約日、予約時間を確認し受付に行くと入館時間から2時間となりますと言われ少し早く着きましたが、スムーズに入館できました。

なので、その時間通りでなくとも入館は可能です。

浴室は奇数日と偶数日で男女入れ替わり制となっています。

そして部屋の名前がLAMIPI(フィンランド語で池)とWOODS(森)で別れています。

今回はLAMPI側でしたのでそちらのレビューをしていきたいと思います!

サウナ室(サウンド)

1つ目のサウナ室はLAMPI側1番の目玉サウナであるサウンドサウナです。

その名の通り音楽が流れているサウナなのですが、音響にこだわっており

天井は音が反響するように平面の場所が1つもありません。

全方向から音が響き渡り、オーケストラ会場のようでした。

最近はコロナ化ということもあり、黙浴のサウナ室が多いですが

ここは強制的に黙浴になります。だって人と話してもサウンドが凄すぎて

会話ができないからです。

これは完全に逆転の発想でした。会話をしてはいけないサウナではなく、

会話することができないサウナにすればいいと。

サウナ(ケロ)

2つ目はケロサウナです。サウナ室内の木材はケロという木材を使ってます。

ケロ材とはフィンランドの北極圏近くのラップランドというところで樹齢300年〜400年が経ち、立ち枯れても雨風に侵食されなかったパイン材のことを言います。

「木の宝石」とも言われかなり貴重な木材となります。

その木材を使用しているのが、ケロサウナです。

関東圏でもこのケロを使用したサウナは数えるほどしかありません。

セルフロウリュも可能で蒸気と共にいい香りがサウナ室に充満します。

サウナ (MUSTA)

続いて3つ目はMUSTA=黒という意味ですが、サウンドサウナとは対照的なサウナ室になっています。

照明もできる限り抑えられていて、瞑想向きのサウナ室です。

体感ですが、LAMPIの中では1番暑く感じました。

もちろんセルフロウリュも可能です。

サウナ(ベッド)

最後はベッドというサウナ室。寝転び専用のサウナ室で3人が定員です。

頭よりも足の位置が高く、全身を均一に温めることができます。

天井も低いためオートロウリュがあった際はかなり暑く感じました。

水風呂

水風呂は2種類で1つ目は露天の150cmの水風呂です。

150cmは堀田湯さんや朝日湯源泉ゆいるさんと同様、関東では最深級ですね。

最近の流行りは深い水風呂ですが、本場フィンランドでは湖に飛び込んでいるので、

そう考えると当たり前なのかもしれません。

今後の主流になりそうな予感です。

こちらは室内にある寝転んで入る水風呂です。

頭から脚まで同じ高さの為、全身の水圧が均等になり心臓への負担も軽くなります。

先ほど紹介した寝転びサウナのすぐ横にあるため、寝転びサウナ→寝転び水風呂が可能です。

ととのい

渋谷SAUNASにはプラスチック製の椅子が置かれていません。

室内の石のベンチに座るか、上の外気浴の写真のように

自分の好きな場所に好きなように座ればいいのです。

それがSAUNAS流でありタナカカツキ先生のこだわりだと思います。

まとめ

今後間違いなくサウナの聖地になるかと思います。

日本のサウナって面白いですよね。

渋谷SAUNASのように温浴がなく、サウナと水風呂を楽しむサウナもあれば、

熱いお風呂に水風呂とサウナだけの銭湯サウナ。

様々な温浴とサウナそして岩盤浴や大衆劇場などがセットになっていたりするスーパー銭湯。

そしてカプセルホテルに付随して温浴やサウナを提供するカプセル&サウナ。

最近では古民家を改良した古民家サウナやプライベートサウナなども多くなってきています。

などなど様々な違いを感じながらサウナに入ることができるのは

間違いなく

日本のサウナの誇れるところだと思います。

色々なサウナに入れる現在を当たり前だとは思わずに、サウナに関わっている人に感謝しなければと思った今日この頃です。

機会があればWOODS側も挑戦したいです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

Instagramもやってます、良かったらフォローしてやってください。

https://instagram.com/sauna_life_blog?igshid=YmMyMTA2M2Y=

では、また。

 

 

 

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました